八十四石米

八十四石米は佐倉市寺崎地区のお米です。消費者と直接つながれるよう顔の見える米づくりを紹介していきます

バイオ炭づくり研修会に参加しました

本日、佐倉市里山自然公園で市役所農政課主催の
竹を使った「バイオ炭づくり研修会」に参加してきました。

この研修会は、「ユーカリ木こり倶楽部」の皆さんの協力のもと、
「北総クルベジ」の方が講師となって進められました。

今回体験したのは、鉄板を使った開放型炭化器と直接地面を掘って作った穴掘り式開放炉の大小が用意されていました。

側面が斜めになっているのが特徴で、これにより「バックロール燃焼」が起こり、高品質な炭ができるのだそうです。

このバイオ炭づくり、
「燃やすなんて環境に悪いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、燃やし尽くして灰にするのではなく、
いわば“蒸し焼き”にして炭を作り、それを土中に固定化することで、
環境負荷を抑える効果があるとのこと。

植物が枯れて腐ると、CO₂はそのまま大気中に戻ってしまいますが、
炭にすることで長期間土中に固定できるそうです。
さらに、土に投入することで保水力や通気性が向上し、
肥料成分を保持する効果も高まるのだとか。

ただし、この作業は相当な労力が必要で、
正直なところ、水田での活用はなかなか厳しそうだな…というのが実感です。

 

ところで佐倉市は、農林水産省が進める「みどりの食料システム戦略」に基づき、
地域ぐるみで有機農業の生産から消費までを一体的に推進する姿勢を示す
オーガニックビレッジ宣言を、2023年3月に行いました。

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そして昨年、私が作付けする、
無農薬・肥料は米ぬかと鶏ふんのみで栽培している一部の水田が認められて、
環境保全型農業を進める会」のメンバーになることができました。

そのおかげで、今回のような研修会やイベントの案内が届くようになったのです。

この「環境保全型農業を進める会」には、長年農業に携わってきたベテラン農家はもちろん、新規就農した若い方々も参加しています。

近隣にお住いの皆さん、本格的な就農は難しくても、半農半Xという形で、農業に関わってみませんか!